防衛医科大学校(防衛医大)は、通常の大学入試と比べると受験日程が早いこともあって、浪人生にとっては合格を確保しておきたいですし、現役生にとっては冬以降に備えた力試しや「滑り止め」といった印象も強いです。
防衛医大に入学すると給与やボーナスが支給されますし、卒業後に9年間、自衛隊に勤務すると授業料は全額免除になります。
医学博士となって大学で研究をしたいとか、自衛隊の訓練や実戦、活動などが受け入れられない人でなければ魅力的に感じるのではないでしょうか。
大学医学部の学閥という観点で言えば、防衛医大は「その他」以下ですが、医局の支配が弱くなってきましたので、一部の医療機関や研究施設を除けば、ハンデを感じることは少ないと思われます。
防衛医大は、偏差値的に医学部内で「上の下」あたりになりますが、競争率が高いことから、東大理Ⅲや京大医学部に合格した受験生でも、防衛医大は不合格といったケースが時々見られます。
防衛医大の入試は、1次試験、2次試験と日程も別れていますし、択一、記述、論文、面接など、さまざまな試験を受ける必要があります。
問題数が多いことから、解ける問題から解いていかないと間に合わなくなります。
新課程に移行してから時間がたったこともあって、過去問も参考にできるようになってきましたが、旧課程の問題は役に立たない状況は変わりません。
そこで、効率よく防衛医大対策を行うために、どのような勉強をすれば良いのかをまとめたマニュアルが「防衛医科大学校対策講座」です。
防衛医科大学校対策講座の内容は?
防衛医科大学校対策講座は、医学部受験コーチング塾「White Anatomy」代表の白水一郎さんが作成したマニュアルです。
2011年の販売開始以降、多くの合格者を輩出しています。
防衛医科大学校対策講座は、高校や予備校、通信講座や学習教材などとは異なり、各科目の具体的な問題や解答法を教えるものではありません。
短期間で効率的に過去問を使って、どのように入試対策を進めていけばいいのか、学習法や方針についてまとめたマニュアルとなっています。
防衛医科大学校対策講座では、一次試験(択一・記述試験)と二次試験(面接・小論文)と、身体検査を除く全ての範囲を網羅しています。
防衛医科大学校対策講座の活用方法は、大きくわけると、以下の3つのステップになります。
- 過去問をやる理想的な状態を作り出す
- 学習に関しては、メールサポート(30日間)を利用
- 夏以降、本講座を参考に、過去問演習を実施
防衛医大の入試日まで、どのようなスケジュールで勉強を勧めていけばいいのか、悩むことがなくなります。
10月中旬から過去問演習を始めても間に合いますし、何年間もさかのぼらなくても、択一/記述ともに過去2年間分もあれば、傾向分析を行うには十分です。
購入者特典
- 個別メールサポート(30日間、回数無制限)
- 購入者限定メールマガジン(不定期)
- 無償バージョンアップ(希望者限定)
- 医学部合格者の成功体験談DVD(1時間40分:希望者のみ1000円にて提供)
- 個別メールカウンセリング(30日経過後も効果を実感できない場合)
- 全額返金保証(購入後90日目以降、180日目まで)