「1タップトレードFX パーフェクトスキャルシステム」（One Tap Trade FX）は、大絶賛から酷評まで、さまざまな意見があります。
明らかなサクラやステマ、ネガキャンは別として、どれが本当なのか判断に困るのではないでしょうか？
「1タップでほったらかし、10万円が1億円に！！」
などというキャッチフレーズは誇大広告もいいところだと思いますが、実際に達成する人も一人ぐらいはいるでしょうね。
1タップトレードFXをうまく使いこなせば、それなりに稼げるようになりますので、明らかな嘘とも言いきれません。
1タップトレードFXのトレード勝率は低めですから、損切りの仕方が悪いと累計損失がおそろしいことになりかねません。
（エントリー時に自動的にリミット・ストップを設定するため、故意に予約注文をキャンセルしない限りは損切りで悩むことはないしょう）
時期によっては負け続ける場合もあるため、運悪く、その時期からトレードをスタートすると、損が増えるばかりで使えないという決断を下すことになるでしょう。
1タップトレードFX パーフェクトスキャルシステムの内容は？
1タップトレードFXでは、リチャード・ドンチャンのブレイクアウト手法を採用しています。
しかし、いつでもブレイクアウトが起こるとは限りませんし、ダマシが出やすいと無駄にエントリーして損切りをする繰り返しになりかねません。
そこで、ジェシー・リバモアが見つけ出したという「稼ぎにくい時間帯」と「稼ぎやすい時間帯」を区別して、「稼ぎやすい時間帯」のみでトレードができるようにインジケータを可視化しています。
1タップトレードFXの使い方は簡単です。
インジケータを立ち上げて、シグナルが出たら「1タップスキャルオーダー」をするだけです。
エントリーだけでなく、利益12pips、損切り6pipsでOCO注文が自動的に入りますので、決済は自動化されます。
取引時のロットサイズは「バルサラの破産確率」に準拠して自動的に計算されますので、資金量に関係なく安全性の高いトレードができると言うわけです。
なお、「稼ぎにくい時間帯」だけに限ってエントリーをしても、トレード勝率は37～40％程度と低めです。
損益分岐点となるトレード勝率33％は超えているため、勝ち負けを重ねながらも、徐々に資金は増えていくことになりますが、負けトレードのほうが多いわけですからメンタル的なダメージは受けやすいかもしれませんね。
スプレッドが大きいと、それだけでも厳しい局面に立たされる可能性が高いですし、スリッページが大きく滑りやすい業者は避けたほうがいいですね。