情報商材を作成するにあたって、どのような点に気をつければいいのでしょうか。
まとまった分量のテキストを作成する経験値が足りないというのであれば、無料レポートからはじめるといいでしょう。
文章にするのが苦手というのであれば、音声や動画にして提供することも可能です。
スマホ1台で音声や動画が収録できる時代ですし、音声や動画を編集するソフトウェアも無料・低価格で質の高いものが手に入る時代です。
また、情報商材特有の縦に長いセールスレターを書くのが苦手というのであれば、レター作成業者に依頼をするか、あえてコンパクトに纏めたレターにすればいいだけの話です。
人間感情を揺さぶって購入意欲を高めるためのポイントをおさえておけば、無理に長文にする必要はありません。
セールスレターでも動画を使うケースが増えていることから、文章に書くのが苦手な人は動画にするといいでしょう。
ただ喋っているだけでなく、要点をまとめたプレゼンテーションも用意すると、見ている人がわかりやすくなります。
Webセールスライターの西野之啓（にしのゆきひろ）さんは、高校中退後にカラーギャングから少年鑑別所収容、裏稼業で荒稼ぎと言う日々を過ごした後に、このような生活に嫌気をさして表の世界に出てきたそうです。
どこかの会社に勤めたいと思って求人に応募しても、全くといっていいほど相手にされない中、インターネットビジネスであれば自力で稼ぐことができるという点で、1年ほどの修行期間を経て安定的に稼げるようになったという経歴の持ち主です。
自らを「変態」とよんでいる西野さんですが、顧客満足度を上げるための情報商材の作成法をまとめた音声教材を作成しました。
それが「Sky’s The Limit」です。
合計2時間程度の音声セミナーで、情報コンテンツを作成する上で大切なマインドセットから細かい裏技、効果的なテクニックなど、売れて満足される情報商材の作成方法がわかります。
なかでも重要視しているポイントとしては、相手の気持ちに寄り添うことです。
押し売りのように一方的に書き連ねるのではなく、見込み客の感情に寄り添うことで「自分のことが分かっている」というプラスの感情を見込み客が持つようになり、購入に近づいていくわけです。
Sky’s The Limitの内容
2時間程度の音声コンテンツの内容は以下の通り。
- 購入者の学習意欲を倍増させる購入直後の『儀式』
- 購入後に自己重要感を満たすメッセージを送る
- 学習後に得られる「結果」を再提示して意欲を高める
- コミットメントメールを送ってもらうことで一貫性の法則を作動させる
- 恋愛テクニックを応用して顧客と“親密な関係”になる方法
- プレゼントを小分けにするようにコンテンツを小分けに提供する
- 単純接触効果を使ってより深い関係を築く
- 貢献制度を設けて「一緒に作り上げる」効果を演出する
- 体験価値を上げファン化を促進するコンテンツの渡し方
- 音声とテキストを使って視覚と聴覚を刺激する
- 約束していないプレゼントやコンテンツを渡す
それ以外にも、100通のメールや、13種類の追加音声教材、さらにはボーナス特典など、「Sky’s The Limit」に書かれた内容を販売者自身が着実に実践しています。