「Moving25 高機能スキャルピングEA&乖離ロジック」(Moving25)は、移動平均から乖離した後に元に戻ろうとする相場の特性を活かしたFX自動売買システムとなります。
乖離ロジックとしてはシンプルなものを採用していますが、十分に優位性のあるEAになっています。
「スキャルピング」と書かれていることから、短時間足でのトレードは当然ながら可能ですが、チャートの時間足を伸ばすことでデイトレードやスイングトレードなど、さまざまなスタイルでのトレードが可能です。
Moving25は月曜日早朝の窓開けトレードを得意としており、上下に激しく動く相場では往復ビンタを食らうトレーダーが多い中で、着実に利益を積み重ねていく能力を持っています。
通常は、トレンド相場での押し目買い・戻り売りや、レンジ相場での上限・下限を狙っていきます。
Moving25を使用するにあたっては、通貨ペアの指定はありません。
メジャー通貨ペアを選んでおくか、値動きの大きな通貨ペアを狙うといいでしょう。
スプレッドが小さく、スリッページが起こりにくいFX業者でトレードをすると、獲得利益を増やす事が可能です。
パラメータ調整を自由に行えますので、相場状況に合わせて調整することにより、利益を増やしていけます。
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Moving25 高機能スキャルピングEA&乖離ロジックの内容
Moving25は、どのようなロジックでトレードをしていくのでしょうか?
7本の移動平均線と2本のストキャスティクスを併用して、乖離からの戻りを狙ってエントリーしていきます。
トレンドが起こった場合には、カイリから戻らなくなることから、ダマシが起こる可能性がありますが、移動平均からの乖離幅を明確に0.1pips単位で7本指定することでフィルタとしています。
移動平均線を突き抜けて戻らない強烈なトレンド相場が発生したり、外側のラインでエントリー決済した場合には、内側のレベルラインではエントリーしなくなります。
ナンピンやマーチンゲールは行わず、エントリーしたら決済するだけというシンプルな流れになっています。
それでも、相場には絶対はありませんので、さらなる安全装置が用意されています。
Moving25では、あらかじめ想定した損切り回数を超えてしまったり、トータルでの損益がマイナスになっている場合には、トレードを停止する機能がついています。
損失を積み重ねる状況というのは、ロジックに合わない相場になっている可能性が高いからです。
自動売買と言うと放ったらかしにしておくイメージが、特にFX初心者にはつきものですが、EAを使って稼ぐシステムトレーダーはパフォーマンスを定期的にチェックしているものです。
裁量トレーダーと同じように環境認識を行った上で、ロジックが合わないと思ったら稼働を停止したり、別のロジックに変えると言った作業を行っているわけですが、とりあえず動作を止めてしまえば、さらなる損失の発生は防げるということで、Moving25に搭載しています。