速読ができるようになれば、単に短時間で書籍や文章を読むことができるというだけでなく、脳の活性化にもつながると言われています。
しかし、カリフォルニア大学から出たレビュー論文(Keith Rayne , et al.“So Much to Read, So Little Time How Do We Read, and Can Speed Reading Help?”(2016)、Pauline Cullen, et al.“The Official Cambridge Guide to IELTS”(2014))によると、速読なんて不可能だからやめたほうがいいと切り捨てています。
眼球を速く動かそうが、フォトリーディングをしようが、内容が理解できなければ無意味と、気持ちいいほどの切り捨て方です。
一方、この論文で効果があると認めているのは「飛ばし読み」です。
読書をしながら瞬時に情報を取捨選択する能力を鍛えることで、実質的に「速読」をしたのと同じ効果が得られるというわけですね。
この情報の取捨選択能力は、トレーニングによって鍛えることが可能です。
従来の属人的な才能に依存するような手法ではなく、科学的なトレーニングメソッドが揃いつつあります。
「ウルトラスーパー速読ソフト」でトレーニングを行うと、一般的な日本人の読書スピード(1分あたり500~600字)の4倍から5倍で文章を読めるようになるといいます。
つまり、1分あたり2,000~3,000文字程度にまで読書スピードが向上するというわけです。
ウルトラスーパー速読ソフトを使えば、単に速読ができるというだけでなく、
- 眼球運動能力
- 視野拡大能力
- 動体視力
- 記憶力
- 論理思考能力
- 計算力
などをまとめて鍛えることができます。
ウルトラスーパー速読ソフトには、500冊以上の優れた名著が付属しています。
すべて著作権が切れており、青空文庫などで気軽に読むことができる著書ですから、金銭的な価値は別としても、速読をする価値のある書籍ばかりです。
なお、ウルトラスーパー速読ソフトはWindows専用のソフトウェアです。
MacOSなどでは使用できません。Macパソコンで使う際には、bootcampやエミューレータなどにWindows10などをインストールして使う必要があります。
また、ウルトラスーパー速読ソフトはアプリではないために、スマホやタブレットでは利用できません。