FX自動売買システムは、事前にプログラミングされたロジックに従って売買の判断を行います。
最近は、AIなどを使ってトレード中にも学習をするロジックが増えていますが、過去の値動きなどから売買判断を行うために、どうしても突発的な暴騰/暴落に対しては対応が遅れる場合が多いです。
その結果、短時間のうちに巨額の損失を被ったり、往復ビンタのようなトレードを繰り返して、あっという間に資産が半減するといったケースも珍しくありません。
あなたも今までに経験したことがあるかもしれませんね。
自然災害やテロ、クーデターや政治の混乱など、暴騰暴落の多くは予測できない出来事によっておこるため、事前の対策は極めて困難です。
事前にストップをいれて損切り額を決めていたとしても、恐ろしいほどのスリッページや約定拒否が起こってしまい、全く機能しない場合が少なくありません。
その一方、経済指標など、事前に予定が決まっていて、その直後は為替市場などが大きく動くことが簡単に予想できるケースもあります。
予測できる波乱に関しては、FX自動売買システムの動作を停止させたり、すでにエントリーしているポジションがあれば、損益に関係なく決済するなどして、影響を最小限に留めることができます。
しかし、経済指標の発表スケジュールは、少しでも調べる気があれば簡単に見つかるとはいえ、すべての指標発表の直前にEAを停止させていたら使い物にならないといった場合もあるでしょう。
まったく為替市場に影響を与えない経済指標も多いですし、トレードしている通貨ペアとは全く関係ない国が発表した結果、大きな影響が出るケースもあります。
このため、為替市場に大きな影響を与えそうな経済指標のみをピックアップして、経済指標の発表前にEAを停止させる「Forex Event Defender」が役立ちます。
ロングセラーを続けている自動売買対策ツールです。
主要通貨国の経済指標発表情報の一覧を自動的に取得し、重要度やキーワードに応じてEAの自動停止を行うかどうかなどを設定しておけば、自動的に処理を行います。
「Forex Event Defender」はメタトレーダー上で稼働し、同時に稼働している自動売買システムの停止/起動と連動させることができます。
また、「Forex Event Defender」は、重要な経済指標のみをピックアップするためのアラートツールとして使うこともできます。
経済指標トレードをする際、事前の情報収集を効率化するためのツールとして使えます。
>>「Forex Event Defender」の詳細はこちら
購入者特典
- 「Forex Event Defender」Premium版に無償アップグレード(日本語表記、メール送信、週明けの窓開け対策などの機能強化)
- コントロールEA(FED Control EA)の無償提供(予約注文のキャンセル、既存ポジションの強制決済など)
- 「Forex Event Defender」の利用に便利な設定用テンプレートと運用例マニュアル