ラグビーは強豪チームと弱小チームとの差が出やすいスポーツの一つです。
その原因としては、選手の身体能力はもちろんのこと、
- 強力なフォワード
- 機動的な攻撃テクニックをもつバックス
- ゲームを組み立てる司令塔としての優れたスタンドオフ
の存在が確立できているかどうかの差が大きいです。
その上で、優れたキッカーがいれば怖いもの知らずですが、キックが上手な選手がチーム内にいるだけで、ゲームの展開が大きく変わることは珍しくありません。
他のチームにも負けないレベルの優れたキッカーが一人いるだけでも、
- トライ後のコンバージョン
- ペナルティキック
- プレースキック
- ドロップゴール
などで得点が狙えますし、有利にゲームを勧めていくために欠かせない
- バックスをキックで走らせて前進させる
- 相手の後方で、狙った箇所に落とす
- 確実にタッチに出し、敵陣深いところでのラインアウトにもっていく
などのポイントも得られます。
優れたキッカーに求められるキックの技術は、グラバーキック、パント、スクリューキックなど、さまざまな種類があります。
あなたも日頃の練習だけでは十分に習得できず、なかなか上達できていないのではないでしょうか?
かといって、単純に練習量を増やしても上達できるとは限らないのが、キックのテクニックやスキルですから、闇雲に特訓すればいいというものでもありません。
ラグビー元日本代表で、現在は慶應大学ラグビー部のヘッドコーチを務める栗原徹さんは、現役時代はキックの精度の高さが評価されていましたが、体重移動、上体操作が特に優れていたのが理由です。
筋力や体感を鍛えるのは当然ですが、この2つのポイントを鍛えることにより、短期間で効率よくラグビーにおけるキックのスキルやテクニックを高めることができます。
そこで、具体的にどのような知識を身につけて、日々の練習に取り組めば、ラグビーのキックの腕を磨くことができるのかを、栗原が「ラグビー・キック上達革命」というDVD動画教材にまとめました。
ラグビー・キック上達革命の内容
- キックの考え方 Cシェイプ・Jシェイプ
- 正確に蹴る キックの考え方
- キックの考え方 早いボールを蹴る
- ジェネラルキック ドロップパント
- ジェネラルキック スクリューキック
- ジェネラルキック ドロップキック
- ジェネラルキック グラパーキック
- ジェネラルキック チップキック
- ジェネラルキック ハイパント
- ゴールキック キックの準備
- ゴールキック キック
- ジェネラルキック練習方法 ネット打ち
- ジェネラルキック練習方法 10m、20m、30m
- ジェネラルキック練習方法 コントロールショット
- ジェネラルキック練習方法 同時キック
- ゴールキック練習方法 ネット打ち
- ゴールキック練習方法 打ちっぱなし
- ゴールキック練習方法 キックトゥポール
- ゴールキック練習方法 5コンペティション
- トレーニング コア
- トレーニング 固めた腹筋を維持する
- トレーニング バランスボールを使う
- トレーニング 軸足
- トレーニング キックのミートポイント