バタフライのタイムを短縮するために、あなたはどのようなトレーニングをしていますか?
- バタフライの泳ぎこみ
- ストロークの為の上半身の強化トレーニング
- ドルフィンキックの強化トレーニング
- うねりを生む体幹の強化トレーニング
- 持久力の強化トレーニング
などといったところが一般的かもしれません。
しかし、「これらのトレーニングでバタフライを上達するのは難しい」と指摘するのは、バタフライ200mの元日本記録保持者で明治大学水泳部監督の佐野秀匡さんです。
他の泳法が得意でもバタフライとなると苦手意識が強い人もいるわけですから、体力、筋力、持久力とバタフライの上達とは関係ないと佐野さんは指摘します。
それどころか、かえってタイムが遅くなる恐れがあると警告しています。
それでは、どのようなトレーニングをすれば、バタフライを上達させることができるのでしょうか?
佐野さんが推奨するのは、バタフライのスイムの動きを分割し、個々の動きをパーツのように分離して組み立てていく練習方法です。
これだけだと、何を言っているのか具体的にイメージしづらいとは思いますが、ドリル形式で順番に取り組んでいくことで、バタフライの体の動きをスムーズに習得できるようになります。
その結果、バタフライが一気に上達し、後半になってもバテることがなく、スピードアップできるというわけです。
タイムも大幅に短縮し、自己ベストを更新できるのではないでしょうか?
この佐野さんが提唱するバタフライ上達法が学べるのが「バタフライ・スピードアップ・プログラム」です。
基礎編と発展編の2部から構成されている、合計2時間の動画教材です。
基礎編では、速く泳ぐための、スカーリング、プル、フィニッシュ、キックなどをはじめ、ダブルアーム、ワンアームバタフライなどをスムーズにマスターできます。
発展編では、更に速く泳げるようになるために、以下の4つのテーマに基づいた19個のポイントを学びます。
- 抵抗の少ない呼吸
- 推進力を生むドルフィンキック
- 良いストロークでたくさん進む
- 浮き上がり&ターン
バタフライ・スピードアップ・プログラムの中でわからないことがあったり、何か質問・相談したいことが出てきた場合には、個別メールサポートが役立ちます。
180日間、回数無制限で佐野さんに質問できますので、疑問を抱えた状態で、解決できる目処がないままに試行錯誤を重ねると言った、時間の浪費を大幅に短縮できます。