テニスの試合で「いいところまでは試合作りができても、最後に競り負けて負けてしまう」といった惜敗が続いていませんか?
シングルスの試合はダブルスと比べて実力差が出やすいために、惜敗が続くということは実力的な違いはそれほど大きくありません。
その一方、相手と比べて足りない要素があるために、なかなか試合に勝てないのも事実です。
この差を埋めるためには、どうすればいいのでしょうか?
早稲田実業学校女子テニス部監督の間中早紀さんは、就任前年までインターハイでベスト4が続いていた中、就任1年目はベスト16と成績を落としましたが、2年目にはインターハイ優勝としっかりと実績を残しています。
間中さんはチーム強化に努めてきましたが、学校の方針で練習時間が限られている中、効率よく上達できるように練習内容も工夫しています。
なかなかシーソーチームで勝ちきれない状況を改善するために必要な練習として、間中さんが指摘するのは以下の3つのポイントです。
- 相手に点を取られないために「鉄壁のポジショニング」を強化
- 筋力の弱い女子選手でも打てる「攻撃ショット」をマスター
- 相手チームの分析と戦略・戦術をしっかり組み立てる
これらのポイントを踏まえた練習方法を具体的に知ることができるのが「超効率練習でシーソーゲームを制するテニス」です。
「超効率練習でシーソーゲームを制するテニス」はDVD2枚組の教材となっており、間中さんがマンツーマン指導をしている感覚で学ぶことができます。
もちろん、体格や運動神経、筋力、体力などが優れていないと実践できないような練習ではありません。
練習をしながら身体能力を高めていきます。
「超効率練習でシーソーゲームを制するテニス」を見ていて分からないことがあったり、質問や相談したいことが出てきたら、個別メールサポートが利用できます。
購入後180日間は回数無制限でメールサポートが利用できます。
「超効率練習でシーソーゲームを制するテニス」の内容
練習メニュー編
- ウォームアップ
- 2ボレ1スト
- 2スト1スト
- 100球ノーミス
- ロープを使った練習
- ワイパー
- 30球連続チャンスボール
- チューブを使って軸決めショット
- ジャンピングスマッシュ
- ポーチ練習
- 2ステップボレー
- 2アップボレー
- 3球以内のポーチ
- ダブルスにおける前衛の練習
- シングルスの攻める形の練習
基礎ショット編
- サーブ ファースト・セカンドの違い
- スマッシュ
- スライス
- ボレー
戦術編
- 風上・風下の戦い方について
- ダブルスにおけるストレートラリーになった時の動き
- 2バックされた時の動き
- Iフォーメーション
- オーストラリアフォーメーション
- 指導者に向けて