FXのトレーニング練習ができるツールは、いくつか存在します。
しかし、日経225先物向けのトレード練習ツールというのは選択肢が非常に少ないです。
「デモ口座でトレード練習をすればいい」という意見もありますが、基本的にはマーケットが開いている時間帯にしか練習できません。
土曜・日曜などにデモ口座を使ってトレード練習をすることはできません。
また、今の相場環境でのトレードしかできないため、暴騰暴落相場や値動きが乏しいレンジ相場などを特訓したいと思っても、思い通りにはできません。
過去の相場から、トレード練習したい状況に合わせた時期を選んでトレードすることで、短時間で効率よくスキルアップがはかれます。
ワンクリック225トレーニングは、休みの日でも日経225先物のトレード練習が行えるツールです。
MT4上で稼働します。
ワンクリック225トレーニングでは、チャートのスピードを調整できます。(2倍速、1/2倍速)
スイングトレードの練習をする場合には速度を速めても構いませんし、スキャルピングなどで通常速度だとトレードがスムーズにできないというのであれば、ゆっくりと進めていくといいでしょう。
ワンクリック225トレーニングでは、単純にエントリー・決済できるだけでなく、さまざまな機能を搭載しています。
- OCO注文
- 逆指値
- トレーディングストップ
- 分割エントリー/決済
- 全ポジション一括決済
- ロットサイズ調整
ワンクリック225トレーニングでは、保有ポジションの損益分岐点やトレーディングストップなどをラインで表示するので、ひと目でわかります。
ナンピントレードをする場合には資金管理が重要となるため、このラインをしっかりと把握することで、無駄な資金パンクを防げます。
また、トレーディングストップは以下から選べます。
- スタンダード(注文後の最高値/最安値から指定の金額以下となった場合に決済)
- シュリンク(注文後の最高値/最安値が更新されずに次の足に移動すると5%づつ決済ラインを移動、最高値/最安値が更新されると決済ラインを戻す)
- 移動平均(指定期間の移動平均のラインに接触した場合に決済)
- ボリンジャーバンド(指定期間のボンリジャーバンドの上下のバンドに接触したら決済)
- ストップ&リバースポイント(指定ステップのパラボリックSARに接触した際に決済)
手動で移動させることもできます。