「生活習慣病などの持病を抱えていると、健康な人と比べて新型コロナの重症化リスクが高くなる」という話を聞いたことがあるかもしれません。
もちろん、ワクチンを事前に打っていれば、新型コロナに感染しても症状が悪化するリスクは低くなりますが、それでも0にはなりません。
持病を抱えていない健康な状態のほうがいいことは言うまでもないでしょう。
この生活習慣病の中でも多いのが高血圧です。
降圧剤を使えば、血圧を下げることはできますが、あくまでも対症療法でしかありません。
薬を飲み忘れたら、再び血圧は高くなる場合がほとんどです。
高血圧を解消するためには、塩分摂取を控えることを推奨する人が多いですが、全く意味がないという報告が相次いでおり、有効性に疑問を持たれる状況です。
「夏場に水分だけでなく、塩分補給も必要」という呼びかけが増えましたが、減塩に逆行していますし、根本的に矛盾しているわけです。
さて、高血圧改善アドバイザーの毛利さんは、自らが高血圧で悩んでいた経験があり、その時に身につけた知識やノウハウをもとにアドバイスをしています。
毛利さんは、アドバイスを受けに来た人たちの多くが、高血圧に対して間違った認識をもっていると指摘します。
減塩と塩分補給の両方を促すような矛盾した呼びかけを聞いたりすれば、何が正しいのかもわからなくなるのも当然でしょう。
そのなかでも、以下の4つの間違いが特に多いと毛利さんは指摘します。
- 塩分摂取を控える(これまでに書いたとおり、減塩と高血圧との因果関係に疑問を持たれている)
- 薬を飲む(対症療法でしかなく、薬害や副作用などのおそれ)
- ダイエット/食事の見直し(肥満が解消しても高血圧が改善しない場合もある)
- 健康食品などを利用する(血液の量を減らす目的のものが多く、健康が悪化するおそれ)
そこで、毛利さんが、これまでに高血圧に悩んでいた人々に対して行ってきたアドバイスを元にまとめたのが「毛利式1分間高血圧改善術」です。
毛利式1分間高血圧改善術は、盲点を突いた解決方法ともいえるものであり、数日から4週間程度で解決した人が多いです。
毛利式1分間高血圧改善術では、便宜上、以下の3種類のタイプに分けて、それぞれのタイプにあわせた改善策を実践していきます。
- 不摂生タイプ
- 動悸タイプ
- めまいタイプ
毛利式1分間高血圧改善術を実践するにあたって、ほとんど費用はかかりません。
難しいことは一切しませんし、1日数十分程度で実践できますので、無理なく継続できるのではないでしょうか?