野球において、内野の守備が重要なことは言うまでもありません。
ピッチャーやキャッチャーは当然として、それ以外のポジションも守備がしっかりとできないと、必要以上に失点することになるだけです。
捕球に失敗すると外野にボールが流れていくため、内野ゴロでアウトを取れたものが、2塁打、3塁打となりかねませんし、ランニングホームランともなると洒落にもなりません。
送球ミスをしたり、暴投続きでアウトが取れないといったミスが続くと致命的です。
監督やコーチなどからしても、レギュラーどころか補欠にも選びたくないというのが本音でしょう。
元プロ野球選手で埼玉西武ライオンズ・東北楽天ゴールデンイーグルスで内野守備コーチを務めた実績があるという、プロスポーツ研究室の清家政和室長は、現役時代から守備の名手として高く評価されていました。
清家さんは、内野守備が上手い人と下手な人の差として、いくつかの要因があると指摘します。
そのポイントとして、清家さんがあげているのは、以下の3点です。
- 確実な捕球
- 捕球から送球までの素早い動き
- 守備範囲の広さ
この3点を鍛えて上達することで、今までエラーをしていた選手でも大幅に減少するようになり、レギュラーの座が一気に近づきます。
その上で、バッターの癖や過去のデータ、ピッチャーの調子などを把握しておくことで、あらかじめ準備できるようになります。
ボールが飛んできたときにスムーズに対応できるようになります。
この清家さんが提唱する内野守備上達法をまとめたのが「内野守備・上達革命」です。
少年野球から大人の草野球まで、幅広く活用できます。
DVD動画で、清家さんから直接指導を受けている感覚で受講できます。
内野守備・上達革命を見て学んだ後であれば、週1回の練習でも1ヶ月程度で違いを実感できるのではないでしょうか。