「せどりといえば古本転売」という時代もありましたが、現在でも活発に行われているジャンルであることは言うまでもありません。
一昔前までは、ブックオフなどの古書店にいけば、バーコードリーダー片手に古本のバーコードを読み込ませる「ビームせどり」をしていたせどらーが各地で見られましたし、あなたも実践していたかもしれません。
朝から晩までバーコードリーダー片手に仕入れをしていた人もいるほどです。
しかし、ビームせどりで他のお客さんとケンカになったり、一部のコーナーを勝手に立ち入り禁止にして、バーコードリーダーを読ませるなどの迷惑行為が増えてきたため、古書店側も「プロ」は立入禁止としたり、バーコードに別のシールを貼って読み取りできないように対策するケースも増えています。
そこで、古本せどり仕入れの達人のノブさんが推奨しているのが問屋からの仕入れです。
古書を扱う問屋と取引することで、小売店と比べて大量に仕入れができるだけでなく、問屋でせどらー同士が出会うことがほとんどないため、ライバル不在で仕入れが簡単にできるというメリットが得られます。
しかし、問屋から大量に仕入れても、全て使い物にならない古書ばっかりだったら大損だとか、問屋が近くにないので仕入れられない、個人客はお断りなどと言われて取引できないなど、さまざまな不安やトラブルなどに悩んだことがあるかもしれません。
そこで、「古本は問屋で仕入れなさい」が役立ちます。
「古本は問屋で仕入れなさい」は、古書を扱う問屋と取引をしたことが全くない人でも、スムーズに取引をスタートして、思い通りに仕入れができるようになるためのノウハウをまとめています。
問屋であれば、1回の仕入れで何千冊と仕入れられますし、1冊10円程度で仕入れられることが珍しくありません。
このため、amazonなどで1円出品をしても利益を出すことは十分に可能です。
朝から晩まで古書店を回る必要もありませんし、簡単に大量仕入れができるため、今度は仕入れた古本の置き場所に悩むのではないでしょうか。
「古本は問屋で仕入れなさい」では、マニュアルを販売するだけでなく、専用の会員サイトを用意しています。
問屋仕入れの最新情報や現在の動向などが継続的に更新され続けるため、情報の陳腐化に悩む心配はありません。