裁量トレードでMT4を使う人が少なくありませんが、標準機能だけだと、どうしても使いにくいと感じることも少なくないものです。
特に、以下のような悩みを抱えている人が多いです。
- 注文に時間がかかってしまい、エントリーしたいポイントでエントリーできない
- 複利運用のために、トレードごとに最適なロット数を計算するのが面倒くさい
- トレードチャンスを見つけるためのアラート設定が面倒くさい
- トレール(トレーリングストップ)機能をうまく使いこなせない
- グリッド幅が中途半端なので見づらい
- ローソク足がいつ確定するのかわからない
- スプレッドの開きがわからない
- スマホだと使いにくい
あなたも実感しているのではないでしょうか?
MT4だけでは足りない機能を補うために、いろいろなトレード補助ツールが売られていますが、すべての悩みを解決できずに困っているかもしれません。
これらの悩みを解決できるのが「MetaAdapter4」です。
トレーダー・プログラマーとして活躍しているRocky(ロッキー)さんが、自分自身のトレードを改善するために開発したツールを一般公開しました。
MetaAdapter4は、先程の悩みを解決できるツールであり、簡単な操作で使いこなせるようになります。
操作ミスによる誤注文が怒らないように、さまざまな安全装置も搭載されているので安心です。
また、Mac向けMT4は動作が不安定なため、使用環境としては推奨されていません。
次に、MetaAdapter4の口コミをまとめました。
普段、海外口座のMT4でトレードをしています。
エントリーする時は、ボラティリティに合わせて損切り幅を決め、その幅と口座資金量からLotを調節していました。退場しないために必要なリスク管理ですが、これを毎回計算して注文を入れるのはかなり面倒な作業です。
MT4は注文ツールが使いにくいのもあって、ここが楽になるツールが欲しいと思っていました。
MetaAdapter4は事前に好みのリスク設定をしておけば、あとはエントリー時に自動でLotを調整してくれます。
資金量に応じてLotも自然に上がっていくので、Lotを上げることへの心の抵抗も緩和されます。
リスク設定に応じたロット自動計算機能が付いている裁量トレード補助ツールはMetaAdapter4以外では見たことがないので、とても有難いです。また、シンプルな設計で注文もすぐに入れられるため、スマートフォンの小さな画面でもトレードしやすいのもポイントです。
私はスイングトレード中心なので複数の通貨ペアを監視しています。
日常生活の中でいつエントリーチャンスが来るかはわからないため、スマートフォンでチェック出来ると見逃しが減ります。PC版のMT4を使いたいので、VPSでMT4を稼働させておき、それをスマートフォンにつなげて使っていますが、MetaAdapter4を使うことで快適にトレード出来ています。
アラートの設定も簡単で、あらかじめチャートポイントに気軽に設置しておけばスマートフォンに通知が来ます。複数の通貨ペアのチャートを何度もチェックしなくてはならないのはストレスの元なので、ここも大変楽になりました。
MetaAdapter4シンプル設計でありながらも、かゆいところに手の届く仕様になっていると思います。
私にとって手放せないツールになりました。
MT4を使った裁量トレードで稼いでいきたい人には是非お勧めのトレード補助ツールです!