chatGPTなどの生成AIの登場によって、AIを身近に感じる機会が増えてきました。
AIというと、従来は複雑なプログラミング言語や高度な数学を身に付けないと使いこなせない代物でした。
一方、生成AIでは、普通に文章を入力するだけで、自動的に結果を表示するため、プログラミング言語などを知らなくてもAIを使いこなせるようになりました。
また、文章だけでなく、画像や動画、音声など、さまざまな種類の生成AIが登場するようになりました。
検索エンジンやオフィスソフトなどと統合するような動きも出てきているなど、一気に普及している状況です。
サイバーシグナルは、MT4上で稼働するインジケーターです。
AIを搭載しており、独自のロジックによって売買シグナルを表示します。
生成AIと同じように、チャートを入力データとして、必要に応じてシグナルという回答を生成します。
スキャルピングのような短期トレードには不向きですが、パラメーターのサイン許容度を変化させることによって対応できる可能性もあります。
また、複数のインジケータやテクニカル指標と同時に表示させることも可能です。
ダマシを避けるためのフィルタ等として活用することも出来ますし、あなた自身のトレードルールなどと組み合わせて活用することも出来ます。
サイバーシグナルはFXだけでなく、MT4上で表示できるチャートであれば、幅広く活用できます。
株式や商品、先物や仮想通貨など、さまざまなケースで利用できます。
また、サイバーシグナルは生成AIの「ChatGPT」と連携したサポートが受けられます。
ChatGPTに売買判断を仰ぐための質問文などのフォーマットが用意されています。
穴埋め形式で簡単に問い合わせが行えます。
もちろん、ChatGPTの注意書きにも書かれているように、投資顧問でもなければ、必ずしも正解を出すとは限らないという点には注意が必要です。
間違った答えを出す場合もあるため、最終判断はあなた自身で行う必要がありますが、さまざまな根拠をもとに回答を生成するため、一つの参考資料として活用する分には有益です。