小学生・中学生の時期は成長期ということもあって、体格についての個人差が大きいです。
さらに、運動音痴の子どもと、運動が得意な子どもの違いなど、身体能力にも大きな差が出てきます。
個人の努力だけではどうしようもないような差が出てくる場合も少なくない時期において、テニスを上達するためにはどうすればいいのでしょうか？
毎日の地道な練習が重要な事は言うまでもありませんが、ひたすら反復練習や基本練習を繰り返しているだけでは、単調になってしまうために、十分な練習効果が出にくいです。
指導者による締め付けを強めるなどして、強引に練習をさせたところで、反復練習を繰り返す中で、悪い癖がついてしまったりすると、矯正するのにも時間がかかりますし、体を壊すことにもなりかねません。
群馬県前橋市にあるミナミグリーンテニスクラブの代表取締役社長でヘッドコーチを務める倉林愛一郎さんは、選手育成に尽力しており、テニスだけではなく、学校の成績もよく、人間的にも素晴らしい多くのジュニア選手を輩出しています。
全国大会で優勝・上位入賞した小学生・中学生選手がミナミグリーンテニスクラブから生まれていますが、もともと素質と才能に恵まれたエリートを更に鍛えるだけでなく、地域の大会でも勝てないレベルから育成したケースも少なくありません。
選手本人の頑張りは言うまでもありませんが、テニス初心者からでも全国レベルにまで上達できるトレーニングメニューやプログラムなどが理論的にも整備されている点が大きいです。
そこで、倉林さんが小学生・中学生を対象に、潜在能力を引き上げていくためのトレーニングが行えるように「テニス・ジュニア選手育成プログラム」と言う動画教材を作成しました。
テニス・ジュニア選手育成プログラムは、一方的に押し付けるような指導法などではなく、子供目線でのトレーニングにより潜在能力を引き出していきます。
小学生でも考えやすくてシンプルな内容となっており、基礎練習から、試合の時で重要となるポイントまで、細かく丁寧に説明されているのでわかりやすいです。
このため、テニス初心者からでも無理なく取り組めます。