的確な現状分析と、「相場の天底」を的中させ続けている「時鳥メルマガ」は、投資家で会社経営者の「時鳥」さんが発行している有料メールマガジンです。
時鳥さんは、某国会議員の政策担当秘書を務めた経験があり、その前はシンクタンクに勤めていましたが、これらの仕事についてきたときに作り上げた豊富な人脈と、海外トップスクールや研究機関から得られる情報などを元に、相場分析およびトレード戦略を行なっています。
この「時鳥メルマガ」は、原則毎週日曜日(年末年始、お盆などを除く)に発行されており、読者からは極めて好評です。
- 来週の相場展望
- 極秘・政策情報/国際情勢分析
- 秘伝「基盤的国策銘柄」(※毎週、アップデート)
- 時鳥のエントリー戦略
- 時鳥のポートフォリオ戦略
この時鳥メルマガのバックナンバーが2014年分以降、毎年発行されています。
古い記事なんて役に立つのかという意見もありますが、毎週欠かさずに読んでいる時鳥メルマガ読者からのリクエストが意外に多いと言ったら驚くのではないでしょうか?
時鳥さんがメルマガの中で記している「時代を見る目」は、時間がたっても陳腐化することがないどころか、豊富な知見を惜しみなく提供しているという点が評価されています。
さて、2017年分の時鳥メルマガをまとめた「時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2017」は、「危機と奇跡と負けない投資」という副題がついています。
2017年は、共和党予備選の頃から落選確実、泡沫候補として、国内で徹底的にバッシングされていたトランプ氏がアメリカ大統領に当選、韓国ではろうそく革命で文在寅大統領が誕生、モリカケ問題で日夜追求を受けていた安倍政権が崩壊するどころか、野党のほうが崩壊する結果になったという点では印象的な1年でした。
北朝鮮の「ロケットマン」(金正恩委員長)が核実験や弾道ミサイルの発射実験を繰り返していましたし、世界各地でテロが続発したこともあり、地政学リスクや軍事リスクが高まっていたことも見逃せません。
また、日欧EPAやアメリカが抜けた後のCPTPP(TPP11)の締結なども2017年に行われており、中国の経済成長の減速もあって、経済面でのインパクトも大きくなっています。
これらの政治・経済情勢を踏まえて、どのような投資行動が求められるのかが問われ続けた1年と言えるでしょう。
「時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2017」は、「負けない投資」をするために、自分の中に確固とした軸を持ち、時代の変化の中で変わるものと変わらないものを見極めるのに欠かせない情報と知識を身につけるのに欠かせません。