なかなかバレーボールが上達できないといって悩んでいませんか?
日頃から熱心に練習に取り組んでいるのにも関わらず、身長が低い、身体能力が優れていないなどといった理由で、センスや才能のある人たちに先を越されている状態が続いているのではないでしょうか?
「バレーボールに対する適性がないんだから諦めたら?」などといった嫌味や批判も受けたことがあるかもしれませんね。
しかし、同年代と比べて身長が高いわけでもなければ、身体能力が優れているわけではない小学生であっても、全国大会レベルのスキルやテクニックなどを身につける事が可能だというのは、北海道にある江別中央ジュニアバレーボールスポーツ少年団総監督の工藤憲さんです。
もちろん、人並み外れた練習量でハンデを克服するなどと言った、多くの人が真似できないような超人的なことを強要するのではなく、普通の人が当たり前にできることに取り組むことで上達するのは可能だと工藤さんは説明しています。
大人と同じように、とにかく反復練習と身体能力を上げるための走り込み、筋トレなどを延々と続けても、小学生には負担が大きく、体を壊すだけです。
指導者に強要されてキツイ練習を続けた結果、体を壊して退部に追い込まれたケースは従来からありましたし、表沙汰になるケースも徐々に増えてきました。
バレーボールは自らの潜在能力を向上させることで、体格・運動能力の差を超えることは難しくありません。
この潜在能力を最大限に引き出していくことが、日々の練習においての重要なポイントとなります。
この潜在能力を引き出していくための練習法をまとめたのが「バレーボール・ジュニア選手育成プログラム」です。
指導者・選手が、日々の練習で具体的に何をすればいいのかを、工藤さんが動画で詳しく解説しています。
一人で実践できる練習から、指導者がチーム全体を見た上で、どのように練習メニューを組み立てていけばいいかといった運営面まで、幅広く説明しています。
>>「バレーボール・ジュニア選手育成プログラム」の詳細はこちら
バレーボール・ジュニア選手育成プログラムの内容
- サーブ指導と基礎技術編
- サーブの導入と指導
- オーバーハンドパスからトスへの指導
- パス技術から技能編 Vol 1
- オーバーハンドパスを使った二段トスの練習
- セッターの基本練習
- オーバーハンドパスによるレセプションとディグ
- アンダーハンドパスの基礎の復習
- アンダーハンドパスを使ったディグの練習
- アンダーハンドパスを使ったディグの複合練習
- パス技術から技能編 Vol 2 & スパイク技能編
- アンダーハンドパスを使ったレセプションの練習
- スパイクの考え方と基本動作
- スパイクの練習
- ブロックを避ける攻撃方法
- 攻撃バリエーション編とフォーメーション編
- 様々な攻撃のバリエーション
- ブロックの指導と基礎練習
- ディグフォーメーション
- 結合練習と複合練習
- チーム作りと試合の組み立て編
- チームづくりのプロセス
- 試合期に向けた練習方法
- 試合当日の練習
- 試合中の作戦タイムについて
- 小学生指導の注意点