セラピスト(治療家)と一口にいっても、その対象はさまざまです。
国家資格者である柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士、作業療法士もいれば、民間資格の整体師やカイロプラクター、さらには、全くの無資格者で独学で施術を身につけたり、開発する人もいたりと多種多様です。
もちろん、医師以外は全て何の役にも立たないうえに、余分な仕事を増やして治療を妨げるだけの邪魔ものなどといった批判もありますし、あなたも「治療院に行っています」と言ったら、医師から「ちゃんと病院で治療してください」と言われた経験があるかもしれません。
整形外科専門医の歌島大輔さんも以前は、接骨院とか整体院とか、そういう治療業界を毛嫌いしてきたといいます。
しかし、医学的な知識、医学的なスキル、医学的な経験に裏打ちされたセラピストが増えてくれば、このような現状を改善できるのではないかと考えるようになったといいます。
歌島さんは、このようなセラピストのことを「シン・セラピスト」と呼んでいますが、知識や経験、実績だけでなく、メンタル面も重要だと指摘します。
たとえ、素晴らしい実績をあげていても、自分に自信がなく、失敗におびえている人は少なくありません。
あなたも自信が持てずに苦労しているのではないでしょうか?
なんの実績もないのに、根拠のない自信で威張り散らかしたり、失敗を他人に押し付けて平然としている人もいますが、何となく、うらやましく感じるかもしれませんね。
歌島さんは、このような嫌われるタイプの「根拠のない自信」ではなく、真の自信を獲得するためのポイントとして、以下の点をあげています。
- 脳科学的に理にかなったマインドセットを身につける
- エビデンスを脳に刻み込み続ける習慣を構築する
- ありもしないゴッドハンドに頼らない治療を実践する
スキル以外で自信の拠り所を身につけて、患者さんを治していく肝(キモ)がわかるのが「シン・セラピスト オンライン講座」です。
2週間のメール講座となっており、2日に1回は動画と音声の講義が受けられます。
ワークに取り組むことで、具体的な自信構築習慣を見につけ、思考と行動の変化を促していきます。
その結果、シン・セラピストへの道を歩むことができるようになります。