「バドミントンを上達したいけど、練習しても思い通りに上達しない」と嘆く小学生は少なくありません。
もちろん、成長期による身体能力の差もありますし、同じように練習しても上達するスピードには個人差がありますが、上達スピードが遅いと「自分は向いていない」などといって悩むことも珍しくないものです。
しかし、浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督の奈良岡浩さんは、
- 背が低くても
- 運動神経が劣っていても
- 小学校低学年でも
- バドミントンを始めるのが遅くても
全国レベルの選手になることは可能だといったら驚くかもしれません。
というのも、他の競技と比べると、バドミントンは、生まれ持った才能や能力がなくても、自分の潜在能力を生かすことで、試合に勝つことができる競技だからです。
浪岡ジュニアバドミントンクラブは、全国から強豪選手をかき集めたようなチームではなく、地元の小学生が集まってくるような、どこにでもあるようなジュニアチームです。
その上、全体練習は1日2時間、週に3日間と、全国的に有名な強豪チームと比べて、練習量が少ないのにもかかわらず、全国レベルの強豪チームの仲間入りをすることに成功しています。
全体練習が短いだけで、個人練習は長時間にわたって行っているといったこともなく、あくまでも個人任せだといったら驚くのではないでしょうか？
つまり、バドミントンのエリートでもない小学生たちが、少ない練習量にもかかわらず、全国レベルに到達しているわけです。
この浪岡ジュニアバドミントンクラブで行っている効率的な練習法・上達法をまとめたのが「バドミントン・ジュニア選手育成プログラム」です。
潜在能力を最大限引き出して、体格・運動能力の差を超える技術を身につけることで、成長期にありがちな身体能力の差を簡単に乗り越えられます。
バドミントン・ジュニア選手育成プログラムは、小学生でも取り組めるシンプルで分かりやすいものばかりです。
難しい内容を教えようとしても、とうてい理解することができず、消化不良に終わってしまい、バドミントンの上達は期待できません。
威圧感を与えたり、放置して楽しませるような指導法では、全くと言っていいほどに上達は期待できません。