少年剣道・上達プログラム

小学生・中学生の時期は成長期に差し掛かるため、身長や体重などの個人差が大きくなりやすいです。
剣道でも大きな違いが出ることも珍しくありません。

早めに成長すると、この時期は有利になる一方、自分の実力によるものだと勘違いしたりすると、数年後に痛い目にあうことも珍しくありません。
成長期による身体能力の差は、高校生になるとなくなることが多いためです。

逆に言うと、成長期の時期は、熱心に稽古に取り組んでいても、思い通りに体がついていかない場合も多いものです。
体が成長していくにつれて、これまでの稽古の成果が徐々に発揮されてくることも多いため、焦る必要はありません。

千葉県柏市にある柏武道館の元館長で名誉師範の菅野豪さんは、未就学児から大人まで3,000名を超える指導実績があり、豊富な実績を残しています。
その理由として、目先の勝敗にこだわらず、個人の技術を伸ばすことを重点に置くことで、基礎を徹底的に伸ばすことを重視していると菅野さんは指摘します。

主なポイントとして、菅野さんは以下の3点をあげています。

しかし、道場や学校によっては勝敗のほうを重視する指導を行うところも少なくないため、試合に負けると暴力や体罰、無意味な罰としての稽古など、無駄に疲弊させられることも珍しくありません。

そこで、ひとりでも上達できるように、菅野さんが「少年剣道・上達プログラム」を公開しました。
DVD・オンライン動画から選べますし、どちらも同じ内容です。

少年剣道・上達プログラムでは、小学生・中学生で剣道を上達するための基本と稽古のポイントなどを学ぶことができます。
基本中の基本である着装から礼儀、実際の稽古と段階を追って説明しており、映像での説明のためにわかりやすいです。

口コミでも、少年剣道・上達プログラムの内容を実践することで、これまで伸び悩んでいた少年剣士が着実に実績を出せるようになってくるなど、好評でした。