「日本人の3人に一人が癌にかかり、そのうちの半分が死亡する」といわれています。
従来と比べると治療法は充実してきたものの、進行が非常に速い癌を中心に、発見した時点では手遅れというケースも珍しくありません。
このため、ガンは早期発見・早期治療が重要といわれていますが、忙しい毎日を送っていると、診察や検査を受けられるタイミングも限られているため、相当、体調が悪化しないと検査もできず、治療に入ることすらできないケースが一般的です。
このため、ある程度、がんが進行しているケースが多く、外科手術や放射線治療などでは十分に治療できない場合も珍しくありません。
そのような場合、癌の治療法の1つに「抗がん剤」がありますが、強い副作用がみられる上に、治療成果がよくないといった問題点があります。
末期がんの場合、抗がん剤を使っても完治する確率はたった5%程度といわれています。
万が一の可能性にかけて、抗がん剤による治療を行うケースもありますが、効果の有無に関係なく襲ってくる強い副作用は苦痛です。
木下智次さんは、重度の脳出血で倒れてしまい、右半身が全く動かなくなり、ベッドに座るのも介助が必要なうえ、失語症で話ができない状況だったといいます。
入院中に、当時の妻が離婚してしまうなどといった散々な状況だったといいますが、以前から聞いていたツ○ニンジンを飲み始めてから改善したといいます。
離婚後に治療や入院の世話などを行ってきた木下さんの母親も難病である関節リュウマチに長年にわたって苦しめられていたそうですが、ツ○ニンジンを飲み始めて2年で寛解したといいます。
癌の話に戻ると、金沢大学付属病院が「ツルニンジンが抗がん剤の副作用に対する有用性が確認された」と発表しています。
そこで、木下さんは多くの人に知ってもらいたいと考えて「素晴らしいツ○ニンジン!」というマニュアルを作成しました。
すべてのケースで効果が得られるとは限りませんし、体に合わないおそれもあるかもしれませんが、情報として知っておいて損はないという考えから公開されました。
小さなスプーン一杯を飲むだけでも大きな違いが出るケースがあるといいます。